浅草はノスタルジックで落ち着く場所

昨年、関東へ旅行へ行くのにハマっていた時期がありました。
関西からだと新幹線で3時間程度かかりますが、行ってみて良かったと感じた場所がたくさんありました。
なかでも、人情味あふれる町だと定評のある浅草は、印象に残っています。
ずっと何十年も、ここで商いをしているのだろうなと感じる店が並び、店主と近所の人が、のんびりと話しをしている風景。
その横で、眠そうにあくびしている猫。
観光客に、早口だけど親切に観光地を教えてあげている地元の人たち。
どの風景も、関西から来た私には新鮮でした。
この場所に愛着と自信を持っているような、江戸っ子の心意気を感じた気がします。
そして、都会にありながら、時間がゆっくりと流れているような不思議な気分になりました。
有名な浅草寺に行ってお参りしたあと、遊園地の花やしきへ行きました。
聞いたことはありましたが、実際に行ってみたのはこれが初めてでした。
予想していたより狭い場所に、たくさんのアトラクションがありました。
他の遊園地のような派手なものはありませんが、こじんまりとした、コースターやモノレールに乗ると、小さな頃の記憶が蘇るようでした。
デパートの屋上にあった小さな遊園地で遊んだ思い出です。
普段はめったに思い出すことのないような記憶が、ここに来て蘇りました。
大人になってから、子供のように無邪気に遊べる機会はあまりありませんが、この日は、子供にかえったようで本当に楽しかったです。
花やしきは、どこか懐かしくて、本当に素敵な場所だと感じました。
浅草の町並みと、古い遊園地が絶妙にマッチしていて、昭和の頃の日本を思い起こさせるような気がしました。
訪れた人の、心の奥に閉まった記憶を蘇らせて、ノスタルジックな気持ちにさせてくれる場所だと感じましたね。
残念ながら、その日はあまり時間がなかったので、駆け足で浅草を散策しましたが、いつかまた時間がとれたら、ゆっくりとこの地を満喫してみたいと思っています。